3年生の理科では、モンシロチョウの成長の様子を学んでいます。
【6月上旬】
学校の畑にモンシロチョウの卵を見つけに行きました。
キャベツの葉をよく見るとありました。1mmよりも小さくてみんなびっくりしている様子でした。
教室に卵を持ち帰り、虫かごの中で育てました。卵から幼虫が出てくると10日ほどで大きくなり、さなぎになりました。
さなぎになって、何日か経つと、羽が透けて見えてきました。子供たちは「いつでてくるかなー」と毎日楽しみに観察していました。
蝶が羽化すると「すごい!」と目を輝かせていました。
そして今日、自然にかえしました。虫かごから飛び立つ瞬間「わあー」という歓声があがっていました。
実際に育ててみて、モンシロチョウの成長の仕方や生き物の命の大切さを学ぶことができました。